第4回UNIDOL関西予選 #UNIDOL
昨日ははるばる関西に飛び、ユニドルの予選大会に参戦した。
出場チームは以下の4つであった。
1.「市大アイドル~にゃんちゅう~」(大阪市立大学)
2.「立命館大学ハロプロ研究会」(立命館大学)
3.「龍谷大学アイドルサークルあいどる。」(龍谷大学)
4.「Cotton Candy」(京都女子大学)
会場は「キャンディライオン」という大阪駅から徒歩10分程度のこぢんまりしたライブハウスであった。関東予選の会場であったアストロホールと比べて、ステージとの間の仕切りバーも無く、木製の段差のステージであったため、本当に”ライブハウス”感が溢れる落ち着きのある会場であった。
司会はイタタカオさん(@TAKAOITA)という関西で活動するアーティストであった。関西らしくノリノリで饒舌なMCであった。
関東大会とは異なり、チーム数も少なく、時間に余裕があったせいか、各チームの自己紹介や司会を交えてのMCといった”しゃべり”のパートもあったのが特色であった。そこでは、話の内容にリアクションを取るという関西らしい部分もあり、関東の淡々としたMCとは違った側面が見えた。
また、2days満員御礼だった関東と比較して、観客も少なく、落ち着いた雰囲気で見ることが出来た。ヲタ芸も関東程過激ではなく、過激と言っても「寝そべり」ぐらいであり、穏やかな感じでもあった。
そして、仕切りが無く、「客と演者の距離」がゼロに近い会場であるためか、パフォーマンスを東京よりも間近で見られることは勿論のこと、全行程終了後に演者の方々と撮影をしたり、多少言葉をかわしたりする余裕もあった。
決勝進出チームは関東と同じく投票+審査員評価の合計による決定で、Cotton Candyが進出した。
各地の文化祭や3度のユニドルを経て、着実に知名度が高まりつつある関東と比べて、関西は未だ知名度がないように思われたが、今後の伸びしろが色々と見える公演であった。
遠征はそんなに出来ないであろうが、これからは関西の動向も手厚く見守っていきたいと感じられるイベントであった。