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2014 fresh 3.Tomboys(東洋大学) #unidol

3チーム目は東洋大学朝霞キャンパスのTomboys(通称:トムボ)であった。

 このチームは応援団やチアを彷彿させる「体育会系」チームである。第四回では初出場ながら3位に食い込み、会場を沸かせた。

 初出場とはいえども、3年間も活動しており、組織としては強固なチームでもある。その上、外部のイベントにも参加しているチームである。

 今回は「体育会系」のチームだけに、新入生がいかに”鍛え上げられた”かに注目していた。

 セットリストは以下の通りであった。(団体ブログで公開)

1.がんばって青春(Super★Girls)
2.Danceでバコーン(℃-ute)
3.マテリアルGirl(ぱすぽ☆)
4.賛成カワイイ(SKE48)

 

(全体講評)

Tomboysおなじみのポップなイントロで体裁良く入場してから、全曲通して統制の取れた演技を行っていたのが印象的であった。

そして、第4回大会では予選・決勝共に単色のスパンコールで出来た動きやすい衣装で「メンバーが個性を主張する」演技であったが、今回は一風変わって、「黄色orピンク色のスカート付きのドレス」という可愛らしい衣装であったが、この衣装がかえって「メンバーが個々が独自に主張している」独特な雰囲気を補完して、強固にしているように思えた。

 

(各曲詳細)
 1曲目の「がんばって青春」は一拍一拍を捉えているだけでなく、Tomboysの「体育会系」らしさもしっかりと出ており、とても良い出だしであった。

 2曲目の「Danceでバコーン」はテンポの早い曲でありながらも、統制がとれていたものの、サビの方でダンスの合わせに乱れがあったのは少し気がかりであった。

 3曲目の「マテリアルGirl」はこの前の第4回敗者復活戦で筑波大学アイドル研究会が3人ほどで行なった演技と比較して、一つ一つの動きが大胆に見え、かつ大人数がうまく動きを合わせていたのが印象的であった。

 4曲目の「賛成カワイイ」は手足がしっかり揃っていて、馬跳びのパフォーマンスもあり、トリとしてはまずまずの出来であったが、細かい関節の動きが不十分に思えた。また、第4回予選のトリでこの曲をサイバーチックなジャンパーで演奏したLollipopと比べると、無難にトリを締めたようにおもえた。

 

(今後の展望)
 前述の通り、見る人に強烈な印象を与え、虜にして行く「体育会系」チームのTomboysがこのUNIDOL Freshで1年生をどのような形で”鍛え上げて”送り出すのかに注目していたのだが、第4回大会の「グラウンドを元気に駆け抜けるようなスポーティーな演技」がとても好き嫌いが分かれるかもしれないと考えていた者としてはその弱点をうまく補強しているように感じられた。

 今回は惜しくも4位であったものの、第5回ではさらにパワーアップした演技で上位に食い込めるのを期待している。