2-11.na-nam(明治大学)

 

11チーム目は明治大学のna-nam(ナナム)であった。

 

このチームは初出場であり、明治大学では通算5チーム目のチームである。

 

【セットリスト】(全面公開)

1.C.P.U!?/Cheeky Parade

2.Love take it all/℃-ute

3.大声ダイヤモンド/AKB48

4.行くぜ!怪盗少女/ももいろクローバー

【衣装】

レインボー模様のパニエと肩が色分けされている白色のシャツ

【特筆すべき箇所】

・少し長めの前置き映像を踏まえての1曲目はユニドルでの定番曲だけあって盛り上がりに富む演目でした。

・ダンスの系統としては激しく動かして観客を魅了するタイプ。特に、「無限に広がる〜」から始まったトリの曲では足を大きく動かして、ダイナミックであった。

・演者さんのメイクが鮮やかで見栄えが良かった。

 

 このチームはユニドルの出演ラインナップを見るまでノーマークであり、どのような演技をするのだろうかと気になっていた。結果として、ダイナミックで激しい動きを特徴とする演技が見れたのだが、「激しいだけで観客は票を投じようと思わない」というものを実感させるチームであったことも確かである。

 ユニドルがダンスサークルの有志や芸能活動の経験のあるセミプロの参加が増えている中で「勝ち抜くためには激しさ以外の何が必要なのか?」というのを自問自答する良いきっかけとなりました。

敗者復活戦においていかなる要素を増やすかが楽しみです。