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第1回ハイドル4.かほ(大阪スクールオブミュージック高等専修学校)

 4番目は大阪スクールオブミュージック高等専修学校のかほであった。この人は名古屋在住で大阪の高校に通う高校3年生であり、二人組だったところ急遽一人で参加することとなった。したがって、今大会唯一の関東外かつ"ピン"の演者である。

 この人はハイドルの中で比較的早めにtwitterアカウントを始め、「AVEXのアイドルストリート生の"キミ恋テレパシー"が好きである」と"オタ濃度の濃さ"を醸し出していた。また、汐パラ(アイドルステージが設けられている日テレ主催のイベント)の映像では、「檀上から降りて客席に入り込むパフォーマンス」を行っていたせいか、"観客の盛り上がり"が期待できる演者であった。

 

【セットリスト】(事前非公開)
1.キミ恋テレパシー(idol street生)
2.believe(folder5)
3.We're GEM(GEM)
4.YOZORA(アイドルカレッジ)

(衣装)
リボンの帯+白いドレス。(手作り)

 

【公演状況】

 かねてからお気に入りの曲であると述べていた「きみ恋テレパシー」で「衣装のリボンの帯を外す」という演出とともに始まったセットリストは、同じくお気に入りの曲だと述べていた「believe」をはさんだ後に、GEMのWe're GEM、アイドルカレッジのYOZORAと「濃いオタが好む曲」という構成であった。そのためか、かほさんの「オタ濃度の濃さ」と楽曲への愛着が終始見られた。

 また、他のチームとは異なり、ピンであったためか、先にYOZORA(第5回予選)とWe're GEMを演技した明治大学のコピアさんのような「ダンスのキレ」は物足りなかったものの、「ニコニコ動画の踊ってみた動画」に通じる感性もセットリストに見られ、かほさんの持っている個性がうまく伝わるのを促進しているように見えた。

 

【まとめ】

 「濃いアイドルヲタ」であることをtwitterで公言していたせいか、選曲・演出が「ユニドルオタ好み」であったように感じられた。それ故に、他のチームから「1段階抜けた」ようにも見えた。

 結果的に、比較的不利であるソロでの演技であるにもかかわらず、優勝を勝ち取ったわけであるが、これもこのような「ユニドルのノリ」をうまく掴んでいたからであると言える。

 「ユニドルには観客として見に行く」と言っていた矢先、「まさかの優勝で、まさかのユニドル出演」ということになった彼女であったが、沸き曲志向が増しているユニドルにおいても存在感を出せると確信している。