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【優勝】ユニドル2015-16winter決勝13.Tomboys(東洋大学)

 予選1位通過組のトップバッターとして13チーム目に披露したのは東洋大学のTomboys(通称:トムボ)であった。

 このチームは第4回大会から出場しているのだが、今までになかったスポーツ的な爽快感とパワフルさを前面に出したパフォーマンスで初出場ながらロリポップやCopia、ドルクラを抑えての2部2位通過を果たし、決勝においても予選より更にパワーアップした演技で総合3位という結果を残した。(参考1,参考2)

 その後も第4回で確立したパワフル+スポーティーな路線を武器に、第5回(参考)、第6回(参考1,参考2)ともに予選2位通過で難なく決勝に駒を進めた。

 そして、昨年10月に行われた第2回fresh(参考)では1年生チームが3位に輝き、その勢いで臨んだ12月の予選1部もアップアップタイフーンやファーストラビットを披露して、他チームを圧倒し、初の1位通過を果たした。

 文化祭シーズンから「優勝最有力候補」との呼び声が高かった中でのパフォーマンスというだけあって、パフォーマンスへの期待値は全チーム中最大であった。

(セットリスト:事前公開)

1.赤い情熱(SUPER☆GiRLs)

2.Can't stop loving(GEM)

3.M.O.N.ST@R(Cheeky Parade)

(衣装)

色別の上着+金色を基調としたスパンコールのベルト+星のワッペンがついた白色のスカート+色別のアンダーパニエ

(映像:製作者であるはいつ氏(@hi0113tz)からの許可を受けて掲載しております。)

  まず、1曲目から別格であった。ダンスの一つ一つの機微が完璧であるだけでなく、メンバー各々の存在感も独立していた。

 その勢いは2曲目になっても持続しており、加えて観客へのレスも頻繁かつ的確であった。

 1・2曲目でも最大限だった勢いを更に一段上げたのが最後の曲であった。「今までの思いをぶつけていく」という意思を持ったリーダーのゆーこさんのソロで始まったのだが、"トムボの強さの源泉"とも言うべき日々の練習風景やメンバーの仲睦まじい風景等が収録された背景映像をバックに、時には今までの思い出に涙を馳せながら演技をしていた。

 このチームは今まで独特の存在感を活かして、確固たる地位を築きつつも、他のチームに勢いが回っていたためか、待望の"優勝"からは一歩離れていた。

 しかし、第2回freshでの3位や文化祭での熱狂ぶりを経て、ファン・演者が一丸となって「予選トップ通過、そして優勝」という目標に向かって進み、優勝への勢いを身に付けることとなった。

 その目標を見事に実現し、ファンが待ち望んだ感動の瞬間を迎えた。

 このチームがこの優勝で弾みをつけて、「ユニドル初の連覇」に挑むのかが楽しみである。