27日-4.winK♡ (@winK_kitasato) #UNIDOL

4番目は北里大のwinK♡であった。

  彼女たちは医療系の大学で看護学生がメンバーの大半を占めるため、埼玉県立大学のMaybeさんを彷彿させる。

 ただ、第3回本選の映像を見るに、映像表現もあり、大規模パフォーマンスもあるといったところが特色であるように思われた。


winK♡ 第3回UNIDOL本選@SHIBUYA-AX 投稿者 winK_kitasato

 

セットリストは全て公式アカウントで事前公開されていた。

【講評】 

1.「へたっぴウィンク」(渡り廊下走り隊)

 winkというチーム名だけあって、かねてからやりたかった楽曲だったそうらしいが、天使と見間違えるような花冠のドレスと満面の笑みで、まゆゆが元気いっぱいにやっていた原曲を知る身としてはとても見応えのある演技であった。

2.「Z伝説~終わりなき革命~」(ももいろクローバーZ)

 この曲は「我らがーアイドルー」というサビでももクロをあまり知らない人でもご存じの方は居ると思う。

 先ほどの愛くるしいパフォーマンスとは打って変わって、キレッキレで躍動感のあるパフォーマンスを行っていた。

 特に、組み立て体操で扇やらピラミッドジャンプやらをやっていたのはとても個性があった。

3.「未確認中学生」(私立恵比寿中学)

 原曲を存じあげないのだが、とてもチャーミングなパフォーマンスが印象的であった。

4.「桃色スパークリング」(℃-ute)

 ここからは「へたっぴウィンク」での花かんむりのドレスに戻ったのだが、大人数でありながらも皆微笑みながら演技をしており、「色彩豊かな」パフォーマンスであった。

5.大声ダイヤモンド(AKB48)

  この曲はわせ女なんて呼ばないで(通称:わせよば)が何回か演技しているのだが、わせよばが原曲を忠実に再現して、「学生っぽさ」を醸し出しているのとは打って変わって、Wink大声ダイヤモンドは花かんむりのドレスでの演技であったせいか、「学生ではない笑顔満載・フレンドリーな天使」という雰囲気のパフォーマンスであった。

 

(全体の構造)

 いつもtwitterでお世話になっているフォロワーさんと大島優子っぽい方が印象に残っていた。このフォロワーさんは終始イキイキとした表情で演技をしていた。また、大島優子っぽい方はとてもパワフルな演技をしており、「花かんむりのドレス」などの可愛らしいギミックとの相乗効果でオーラ満載であった。

 大人数グループであるが、それを活かした上でのフィジカルな技能を要する組み立て体操のようなパフォーマンスや「Wink」の名前にはじぬように天使でも見ているかのようなキュートなパフォーマンスが記憶に残った。

 実は、ここも観客の熱狂ゆえかあまり個々の演技を詳しく見れなかったのだが、その熱狂ぶりも彼女たちへの熱いエールを表しているのであろう。

 決勝でもよろしくお願いします。

高速バス・夜行バスの格安予約サイト【バスリザーブ】