27日-7.東大ハロプロ同好会(@todai_hello) #UNIDOL
7番目は東大ハロプロ同好会(通称:東大ハロ)であった。
今まで参戦経験のない"日本の最高峰"東京大学のユニドルというだけであって、少し期待はしていた。
また、予め5月祭の映像(下記参照)も見ていたのだが、結構荒削りながらも「ハロプロに対する愛着心」が感じられた。
【東大ハロプロ同好会'14】五月祭1日目 - YouTube
【東大ハロプロ同好会'14】五月祭2日目 - YouTube
セットリストは全て事前公開されていた。
【講評】
1.「ロッタラロッタラ」(Buono)
3人のダンスから大多数がやってきたのが印象的だった。初出場だけあって、踊りに「素人感」があったものの、楽しくやっている感じであった。
2.「What is Love ?」(モーニング娘.14)
わせよばさんの演技と比較して多少雑っぽさはあったが、そこがかえって「初出場感」を滲み出していて、良さがあった。
3.「Kiss me 愛してる」(℃-ute)
前二曲とは打って変わって、イキイキとしたパフォーマンスで、可愛らしさを全面に出していた。
原曲を存じあげないのだが、とても良さげなパフォーマンスをやっていたのが印象的であった。
5.「本気ボンバー」(Berryz工房)
多少ムラがあったものの、ロックチューンを見事に演じきっていた。
この曲は前回大会決勝のSPHさんが第一曲目で圧巻のパフォーマンスをして度肝を抜かせた曲であり、五月祭でも披露した作品である。
5月祭の映像を見た時は半ばプロ集団であるSPHさんと比較してしまったせいで、東大ハロプロ同好会さんに辛口な目線で見てしまったのだが、今回は「とてもしなやかでキュート」な感じであり、キレッキレなSPHさんにはなかったふわふわ感もあった。
(全体の構造)
初出場であるもかかわらず、先行して演技を行なっていたSPHやわせよばと比較をして、「雑である」という感情が先行して、詳しく見ることを怠ってしまったのを後悔している。
しかし、ストライプのワンピースやおしゃれなヒールを身につけて演技をしており、「さすがは最高学府、おしゃれさも最高学府に恥じない」と言わんばかりの感じであった。
何人かとてもきれいな人がいて、平山あやさんっぽい人や八田亜矢子さんっぽい人が印象に残っている。
「東大」という色眼鏡を抜きにしても、これからも目が離せないグループであることには間違いない。
改めて、素晴らしい演技ありがとうございました。