ユニドル2015-16winter決勝4.東大Honeypot(東京大学)
4チーム目は東大honey pot(通称:ハニポ)であった。このチームは第2回freshで初出場ながらも準優勝(国公立大学としては初のトップ3)を勝ち取り、その勢いで2部3位で通過した。
初ステージは昨年8月の外部イベントであり、ユニドルへの参加は昨年10月の第2回freshからであるものの、勢いの良さ・ファンの勢いはユニドルの中でもトップクラスであり、早稲田大学のユニドル文化の形成に一役を買った前回優勝チームであるわせ女なんてよばないで(通称:わせよば)を彷彿させた。
そのためか、企業賞並びに順位へのランクインも期待していた。
(セットリスト:事前非公開)
OP.ギミチョコ(BABY METAL)
1.踊るガリ勉中学生(私立恵比寿中学)
3.キャンディちゃん(夢みるアドレセンス)
4.大声ダイヤモンド(AKB48)
(衣装)
縞模様のパニエ+後頭部のリボン+ぬいぐるみ
(映像:製作者であるはいつ氏(@hi0113tz)からの許可を受けて掲載しております。)
予選と同じく、オープニングに軽く曲を流して登場し、いきなりメガネを掛けた上で、「踊るガリ勉中学生」という曲目を行なった。
これは"学問No1"という東大のイメージをそのまま借用したものであり、特色を活かしており、印象に残った。
ハロプロの中でもダンスの見せ場を作りやすく、ユニドルでも定番となっている2曲目は赤色のメンバーのダンスがとても目立っていた。
3曲目はダンスは勿論のこと、観客の沸きがとても盛り上がっており、パフォーマンスの熱意が観客に伝わっているようであった。
4曲目はAKBを代表する有名曲なのだが、メンバーの存在感がそれぞれ際立っており、ハニポの存在感を改めて観客に知らしめているようであった。
今回は予選突破チームが粒ぞろいであったためか、入賞を逃したものの、メンバーの存在感、観客への印象付けといった点で大きな進化を遂げたように感じられた。
学業などの兼ね合いもあるためか、今後どうなるかわからないのだが、東大ユニドルの先駆者としてこれからも活躍し続けて頂きたい。