夜1.ももの神づめ-早稲田大学

 夜の部のトップバッターは早稲田大学のももの神づめであった。今回、早稲田大学は初出場2チーム含め、5チーム出場しているのだが、前述のmyrtilleとともに初出場なのがこのチームであった。ただ、女子大学との合同チームであり、「乙女感」がにじみ出ていたのが公演を見る前の印象であった。

 

(セットリスト)

1.渚のCherry(AKB48チームA)

2.kiss me 愛している(℃-ute)

(間にバレッタ(乃木坂46)をBGMにMC)

3.抱きしめてアンセム(チームしゃちほこ)

4.片想いfinally(SKE48)

 

セットリストは「抱きしめてアンセム」以外非公開であった。

 ・「渚のcherry」では、2部のトップバッターとしてふさわしい爽快感があった。

・「kiss me 愛している」では、今まで行なったチームに比べダンスの激しさが欠けていたものの、表情にセクシーさがあり、スパンコールのブラと色別のフリルという衣装と相まって良い雰囲気であった。
・「抱きしめてアンセム」では清楚系女子高の制服のような衣装で女子高生に戻ったかのように演技していたのが記憶に残っていた。
・「片想いfinally 」ではテンポの速い曲を激しくピッタリと演じ、表情も明るかったのが印象的であった。

 このチームは初出場でありながらもトップバッターであり、色々と他のチーム以上に苦労していたと考えるが、初出場かつトップバッターとして観客をユニドルに入り込ませるには十分であった。

 敗者復活戦では"清楚系"を基軸とした上で様々な展開を見せて欲しい。